NFC対応の血圧計を使ってNFCがとても使いやすいため、オムロンの活動量計カロリスキャンをUSBトレイ通信のHJA-307ITからNFC対応のHJA-401Fに取り替えました。

活動量計と歩数計の違いは、歩数計では歩数と距離が分かります。活動量計は歩数の管理に加えて歩き以外の動作を含めた消費カロリーも分かります。オムロンのカロリスキャンでは一日の自然消費カロリー量の目安を加えた総消費カロリーも分かります。

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HJA-401FとHJA-307ITの違い


HJA-307ITの電池交換はネジ止めなのでドライバーを使う必要がありますが、HJA-401Fはスライドスイッチで簡単に電池交換ができるようになりました。電池はどちらも手に入りやすいCR2032のボタン電池。
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HJA-401FはNFC通信と精度の高いセンサーを使っているためか、電池寿命が半分の3ヶ月になっています。HJA-307ITは6ヶ月。

HJA-401Fは厚みが2mmm増えて重さも2g増えています。デザインは平べったくて裏側の色が異なるHJA-307ITの方が好みです。スイッチ類もなんかHJA-401はF安っぽくなってしまった感じです。
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HJA-307ITのストラップは「ABITAX(アビタックス) クリップストラップ」に取り替えて使っていました。ポケットに簡単に引っかけることができます。細長い棒のような形状で深く刺さるので本体がポケットの外に飛び出しにくいです。ストラップが長いので目立ってしまいますけどね、複数色が販売されているので色を合わせれば目立たなくなります。
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HJA-401FはUSB通信トレイは別売りで、HHX-IT2は通信方式が違うので使用できません。別売りのHHX-IT4はどちらにも対応しています。HHX-IT3も対応していますがHJA-401Fには対応しても以後の新製品には対応しないようなのでUSB通信トレイを新規に購入する場合はHHX-IT4を推奨。

HJA-401Fは身体活動量 演算アルゴリズム Active Engine3を採用。ノイズの中から的確に加速度信号を取り出し、加速度センサーの他に気圧の変動も測定することでHJA-307ITよりも精度の高い活動量の測定となっています。

活動量計で管理できる指標が異なります。
HJA-401Fは歩数/階段上り歩数/早歩き歩数/距離/消費カロリー/脂肪燃焼量。
HJA-307ITは歩数/エクササイズ(Ex)歩数/エクササイズ(Ex)量/距離/消費カロリー/脂肪燃焼量。

機能の違いは、
HJA-401Fは目標達成インジケーター表示あり。NFC通信対応、USB通信トレイは別売り。
HJA-307ITはUSB通信トレイ付属。NFCなし。

表示の切り替えは、
HJA-401Fは活動カロリー+現在の時刻/総消費カロリー+脂肪燃焼量(gグラム)/歩数+距離/階段+
早歩き歩数/目標階段時間(分)+早歩き時間(分)/ これらに加えて右側には常に目標達成インジケーターが表示されます。
HJA-307ITは総消費カロリー+現在の時刻/活動カロリー+脂肪燃焼量(gグラム)/歩数+距離。

メモリはどちらも記録が14日間分、本体での表示は7日分まで。

HJA-401FとHJA-400の違いは、ウェルネスリンク対応の有無です。HJA-400はNFCとUSB通信に対応していません。通信機能がなく本体表示のみです。

オムロン 歩数計・活動量計・歩行姿勢計
オムロン 活動量計 HJA-401F カロリスキャン
オムロン 活動量計 HJA-307IT カロリスキャン


HJA-401Fの感想


デザインが普通の活動量計になってしまったのが残念です。精度が高く分かりやすくなったのは好感。NFCでの転送は簡単便利。

活動量計はアプリの表示が中途半端です。本体と同じ指標の表示を追加して欲しい。
Androidアプリ「からだグラフ」で表示できるのは歩数と総消費カロリーのみ。グラフで表示できないだけでなく、測定記録のデータがその2件だけです。

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PCのWeb版では活動カロリー/総消費カロリー/歩数/Ex歩数/距離/脂肪燃焼量/Ex量が記録されおり、それらを3つ同時にグラフでの表示が可能になっています。Web版はAdobe Flashが使われているので、Adobe Flashに対応していない端末のブラウザでは表示することができません。

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階段上り歩数と早歩き歩数はPC版のWebでも記録されていません。本体の早歩き歩数とEx歩数は異なるようですが、Ex歩数に早歩き歩数とは異なる値が記録されています。Ex歩数で記録されている値はHJA-401F本体では表示されない数値です

早歩き歩数が0の日はEx歩数も0になっているので、生のデータから何らかの計算によって導き出されているようです。

ウェルネスリンクで本体が表示できる指標が表示できないのは大きな不満ですね。HJA-307ITの指標で管理が止まってしまっているわけです。docomoのサービスに移動した弊害でしょうか。どのみちオムロン単独ではやっていけない(インターネットのサービス会社ではないので)からdocomoに移行したのでしょうけど。

docomoの端末専用ではないのでまだマシです。一時期、国内の機器と連携するサービスはdocomoの対応端末を使わないと連携できないということも多かったですから。

HJA-401Fで正確な表示は「歩き/早歩き/階段上り」です。これらに近いセンサーの動きはこれらにカウントされます。カロリーにあまり影響しない小さな動きはノイズとして省かれます。

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ウェルネスリンクについて


docomoのサービス「わたしムーヴ」への会員登録(無料)が必要です。
http://www.wellnesslink.jp/p/service/index.html

NFC対応のAndroid端末を使う場合は、
からだグラフ[WM(わたしムーヴ)]をインストールします。
アプリからの会員登録もできます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.omron.healthcare.wl.android.graph&hl=ja

通信端末のNFC機能を有効にして、「からだグラフ」を起動します。
からだグラフの設定から対応機器の追加を行います。
「歩数計 活動量計」を選択して HJA-401Fの裏面にある※マークと通信端末の※マークを合わせると送信されます。

送信に失敗する場合は、端末にカバーを付けている場合は外して試してみてください。NFCの電波は弱いのでカバーが電波を遮っている可能性があります。

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測定記録では送信されたデータの確認や、メモを記入することや、体重などを手入力することもできます。データをタップして削除することもできます。

Androidアプリ「からだグラフ」では、活動量計は「歩数と総消費カロリー」しか確認することができません。

PC版(Web表示)ではもっと多くの情報から3つの指標を選択して同時に表示することができます。
しかし、PC版でも活動量計 HJA-401Fの「階段上り歩数、階段上り目標時間、早歩き歩数、早歩き目標時間」はありません。

Adobe Flashに対応していない端末ではPC版での表示ができません。

PC版では複数のグラフの表示の他に定期レポートなど便利に管理できるので、ウェルネスリンクは総合して判断すると割と使いやすいサービスだと思います。

ソニーなんかもそうなのですが、日本企業は端末とソフトウェアとインターネットサービスの統一性がまだまだ駄目ですね。それぞれがバラバラすぎます。
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