三菱のオーブントースターの上ヒーターが点灯しなくなったので、同じに使えるオーブントースターを探したら、象印のET-FT28になりました。

ETFT28-001

ET-FT28-BAのBAはブラック色を表しています。
ツヤのある黒色になっています。
象印のET-FT28にはBA一色しかありません。

ET-FT28を選んだ理由


1000W以上でパンが両面焼けること。
ロールパンや焼きそばパンなどを温めることができること。
火力はワット数であること。
が条件です。


オーブントースターには、火力がワット数では無く温度設定の物があります。
今まで1200Wの2-3分だったので、同じに使えないと不便です。

パンを焼くのでは無く温めるのに焦がさないで使える低出力も必要です。

そこで探し出したのが象印の、
ET-VB22
ET-FT28
の2種類。

ET-VB22は1000Wの火力5段切り替え。食パンが2枚横に並びます。
上ヒーターが520W、下ヒーターが480W。
温めるときは下ヒーター240W、上面を焼きたいときは520Wの(上火グリル)対応。
価格は4,000円ぐらい。

ET-FT28は1300Wの火力5段切り替え。食パンが2枚横に並び、奥行きもあるので10インチ(約25cm)のピザも焼けます。
上ヒーターが625W、下ヒーターが675W。
温めるときは下ヒーター340W、上面を焼きたいときは625Wの(上火グリル)対応。
下2本、上2本の遠赤外線ヒーターが使われています。
価格は6,000円ぐらい。

2千円の差なら、出力が大きくてピザも入って遠赤外線ヒーターの方が断然いい!ということでET-FT28に決定。

遠赤外線は表面から焦がすだけで無く、中まで温まりやすいのが特徴です。
普通の食パンだと関係ないですが、表面を焦がしたくないパンやたい焼きなどを温めるときには遠赤外線の方が良いですね。
レンジで温めてから軽く焼くのでもいいですけどね。レンジだけだと水分が外に出てきて表面がぐにゃっといしてしまうので、中を温めてからぐにゃっとした表面をカリッとさせるわけです。
遠赤外線ならその手間が省けるかなと。どこまで通用するかはまだ分かりませんが。

ETFT28-002
ETFT28-003
網はくっつきにくいように窪んでるところが2列あります。

ET-FT28は上2本、下2本のヒーターなので、パンが均等に焼けています。

ETFT28-005

奥行きが少し長くなりましたが、設置上問題なく今まで通りに使えています。
この奥行きは真ん中だけ三角のように伸びてるので、食パン4枚は並びません。丸い形状であれば25cmまで入るということです。

ETFT28-004

感想


つまみは大きく、ちょっと位置が分かりにくいですね。
感覚を掴むのに慣れないといつもと同じ時間に合わせにくい感じです。
先端が角張ってるか下がってるかしていれば良かったのですが、大きくて丸みがあるので位置が分かりにくいです。

感想としては満足度は高いです。上下2本ずつのヒーターで焼きムラ少なく素早く焼けるし、焼き心地が良いのでレンジとは別に使い分けるのが快適。


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