東芝HW-91は100℃ぐらいの温度で容器を温めてくれる保温トレイです。

コーヒーカップを逆さにして置いて温めておくことで、コーヒーを入れたときにカップの冷たさで冷めてしまうのを防ぎます。

HW91-001
HW91-002

飲み物を入れたカップはカップの作りによってはあまり保温できません。
下側が段差になっていて接触面が少ないと熱があまりカップに伝わらないのです。

底が平らで接触面が大きいシンプルなティーポットの保温にも向いています。

魔法瓶構造など熱が中に伝わらない容器では保温にならないです。その場合、外の熱が伝わらないことで中の熱が逃げない構造になっているので外からの熱で保温する必要が無いですけどね。

私の使い方はガラスビーカーや耐熱容器を温めて、自作クリームの材料を溶かすのに便利に使っています。

HW91-003

シアバターやミツロウを溶かして、固まる前に混ぜ合わせたりするのに、湯煎よりも手間が掛からず簡単です。

東芝保温トレイ HW-91は約100Wの消費電力で中心が100~110℃ぐらいの温度に、周辺は70~80℃ぐらいの温度になっています。

HW91-005
HW91-006

保温トレイHW-91(C)HW-91(V)の違いはデザインです。
私が使用しているHW-91(C)はブラウンで中世の地図って感じになっています。
HW-91(V)はシンプルなシルバーのパターン模様です。

どちらも相当古いので在庫限りでしょうか。
代わりになる物って無いんですよねー。
高い温度になる製品で中国メーカー製は怖くて使いたくないですし。
安全に使える東芝製というのが魅力なところです。

電源スイッチがないので、電源スイッチ付きの延長ケーブルやOAタップに繋いで使っています。
+
HW91-004

自作クリームを作る場合、固まる前にしっかりと混ぜ合わせる、固まる過程でも偏らないようにしっかりと混ぜ合わせる、温度が下がってから熱に弱いアロマなどを加えることが重要です。

【PR】Amazon:TOSHIBA 保温トレイ ブラウン HW-91(C)
【PR】Amazon:TOSHIBA 保温トレイ シルバー HW-91(V)

【PR】Amazon:スイッチ付き 延長コード

【PR】楽天市場:HW-91 販売店 一覧


【関連】:【購入感想】東芝 保温トレイ HW-91(C)
←この記事を評価する場合はこちらをクリック