新しいモバイルバッテリーを購入したので所有している3種類の比較です。

Anker PowerCore Speed 10000 QC
2017年3月に購入、 2999円、 QC3.0対応、 10000mAh 。
cheero Power Plus 2 mini
2015年4月に購入、 1980円、 5V 2.1A、 6000mAh 。
Linkage Infinity2000 ACLD-04B/ACLD-04BIP
2011年3月に購入、 4380円、 5V 0.8A、 2000mAh 。

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モバイルバッテリーの詳細と充電能力

Anker PowerCore Speed 10000 QC

2017年3月に購入した最新のQC3.0対応のモバイルバッテリー。2,999円で購入。

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容量:10000mAh。サイズ :約100 × 63 × 22 mm。 重さ :約198 g。
入力 :5 V / 2 A。QC3.0 出力 :5-8 V / 3 A , 8-10 V / 2.4 A , 10-12 V / 2 A。

大容量ながらも小型化を実現したAnker最新モデル。
Quick Charge(QC)は負担が少ない間は電圧を高くして充電を早くするシステムです。端末が高い電圧での充電に対応していない場合はUSB定格の5Vで充電されます。

バッテリーの充電はmicroUSB。出力はQualcomm Quick Charge 3.0 (最大出力24W)のUSB-Aとなっています。Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostを搭載しており、QC非対応の通常のUSB充電機器にも安全に高速充電が可能となっています。他社製よりも高価ですが小型ながらも安全重視の設計がされています。温度管理テクノロジーにより、発熱による劣化や膨張を抑えて充電してくれます。

QC3.0対応のスマートフォン、「SONY Xperia XZ SOV34」を充電した場合

10% 充電開始 8.65V 1.3A
60% 48分 986mAh 8.54V 0.7A
90% 1時間38分 (+50分) 1477mAh (+491mAh) 6.12V 0.5A
100% 2時間26分 (+48分) 1784mAh (+370mAh) 5.95V 0.1A

10%から60%までは8V以上の電圧で急速充電されてわずか48分。容量が満たされていくほどに電圧と電流が下がって負担の少ないゆっくりとした充電になります。
QC3.0対応の出力で10%から100%までは2時間26分という早さです。90%からの残り10%増やすのに48分掛かるので、モバイルバッテリーの使い方としては100%まで充電せずに90%ぐらいで十分、足りなくなりそうならまた充電するのが効率よいです。

Anker PowerCore Speed 10000 QC」 では、Xperia XZ を2回満充電することができました。10%~100%を2回、10%~28%でバッテリー切れとなりました。

バッグの中に入れておくのにコンパクトながらも安心な容量です。ちょっと価格が高いタイプでしたが納得できて満足です。QC3.0対応の端末なら10%から60%までの充電が50分を切るので早い早い。

Anker PowerCore Speed 10000 QC」への充電は5Vの2Aです。空になってからの満充電には5時間7分かかりました。USBチェッカーの電流量は8992mAhでした。充電が終わると入力電流は0Aとなりました。充電が終わったからとすぐにケーブルを抜かなくても入力が止まるので安心です。入力は8992mAhでしたが、出力は2900mAhのスマホを90%充電を2回分と18%なので5700mAhぐらい。消えた分は充電のための動作に電気を使っています。

cheero Power Plus 2 mini 6000mAh

2015年4月に購入したスマートなモバイルバッテリー。1,980円で購入。

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容量:6000 mAh。サイズ :99 x 46 x 22 mm。 重さ :160g。
入力 :5V / 1A。出力 :5V / 2.1A。

細長い形状で持ち出しやすい。LEDライト機能もある。出力のONスイッチ付き。接続がなければ自動OFFになります。

Anker PowerCore Speed 10000 QC と同じに測定すると、充電できる回数は1回でした。

10% 充電開始
60% 1時間12分 1787mAh 4.96V 1.3A
90% 2時間6分 (+54分) 2446 (+659mAh) 5.00V 0.5A
100% 2時間59分 (+53分) 2796mAh (+350mAh)

cheero Power Plus 2 mini 6000mAh」 では、Xperia XZ を1回充電することができました。2回目の充電は10%開始から12%になったところでバッテリー切れとなりました。バッテリー切れからの充電では1回分が満充電に届かない感じです。

出力が5Vで2Aの普通の高速充電なので、10%から充電を始めて90%まで2時間ちょっと。10%から60%まででも1時間を超えるので、コンパクトだけどもう持ち歩かないかな。Anker PowerCore Speed 10000 QCなら2回分の充電できるし、LEDライトはスマホのLEDライトを使えば良いですしね。撮影以外でもライト機能は使えます。

cheero Power Plus 2 mini」 は、空になってからの満充電には5時間53分かかりました。USBチェッカーの電流量は4679mAhでした。充電が終わると入力電流は0Aとなりました。充電が終わったからとすぐにケーブルを抜かなくても入力が止まるので安心です。

Linkage Infinity2000 ACLD-04B

2011年3月に購入したケータイ向きのモバイルバッテリー。オプションケーブルセットで4,380円で購入しました。

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この頃はモバイルバッテリーはとても高価でしたね。

容量:2000 mAh。サイズ : 90mm x 57mm x 20mm。 重さ :100g。
入力 :AC100~240V 50/60Hz 。出力 :5V / 0.8A。

今となっては珍しい、コンセント接続で充電するタイプ。
バッテリー容量は複数のランプ点灯ではなく液晶に表示されます。出力のON/OFFスイッチ付き。

10% 充電開始
33% 充電停止 1時間55分 874mAh 4.76V 0.45A

Linkage Infinity2000 ACLD-04B」ではXperia XZには10%開始から33%までの充電しかできませんでした。スマホを充電するには完全に容量不足です。23%分の充電に1時間55分でUSBチェッカーでの電流量は874mAhでした。これは今となっては廃棄ものですね。

Linkage Infinity2000 ACLD-04」の充電はコンセント直差しで3時間57分かかりました。コンセント充電なので入力にはUSBチェッカーが使えず電流量は不明です。

測定に使ったもの

SONY Xperia XZ SOV34

・電池容量 2900mAh QuickCharge3.0対応

2016年冬モデルのAndroidスマートフォン。
充電端子はUSB-TypeCなので変換アダプタを使用しています。

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充電時間を測定するときはWiFiとBluetoothを無効にしました。電話の着信はありませんでしたが、メールの着信や通知は普通にある状態での測定です。

waves QC3.0 USB チェッカー (USB Safety Tester)

QC3.0対応で電流量や時間も表示される優れもの。

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このタイプのUSBチェッカーがAmazoinでは複数から販売されていますが、向きを変えるためのUSBケーブルと日本語簡易解説書付のwavesで購入しました。

Anker PowerPort 2 Quick Charge 3.0

QC3.0対応のUSB充電器。

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コンセントに差し込むことでUSBポートから充電が可能です。コンセントはAC100-240 Vに対応しています。
QC3.0対応ポートとPowerIQポートの2ポート接続が可能です。QC非対応機器でもQC3.0対応ポートからの充電が可能ですが、PowerIQポートを使うことで5Vでの充電が早くなります。

Anker PowerLine Micro USB ケーブル 0.9m

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ケブラー繊維で作られており、丈夫で断線しにくいケーブルです。布巻ケーブルのようには太くなく取り回ししやすい。柔らかさでは布巻ケーブルの方が柔らかいです。長くなっても損失が少ない優秀なケーブルです。

Anker PowerLine Micro USB ケーブル」は0.9mの他に1.8mと3.0mの長さと、ホワイト色の他にブラックとグレー色が販売されています。

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