ポータブルオーディオプレーヤーをiPod nanoからウォークマン NW-A867に変えて、そこからNW-A16に変えて使っているのですが、NW-A16の不満点と良いところをまとめてみます。

ハイレゾ音源重視にはNW-A10よりもNW-A20シリーズが、ハイレゾ対応イヤホン付属の他にも、音質も機能も共に良くなっているようです。(NW-A20は2015/10/10発売予定

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NW-A16の不満なところ


ディスク番号の管理ができていない。
アルバムの再生順番が、1枚目の1曲目の次に2枚目の1曲目になります。
1枚目を終わったら2枚目の曲に移るのではなく、1トラック、2トラックというディスク番号を無視したトラック番号の順番になります。

ウォークマンのソフトの使い勝手の悪さはなぜ昔から改善しないの!?

最初の選択がアルバムごとでない場合、アーティストの次にアルバムとなります。
アーティストで管理してるいるならそれで良いのですが、アルバムで管理している場合、アーティストで別れてしまうので使いにくいです。
例えば、アルバム数が多い場合、ジャンルでフィルターしてアルバムを探したいわけですが、アーティストごとに別れてしまうのです。

こういったNW-A10以前の問題は新発売のNW-A20でも変わらないのでしょう。
ずっと古くからこういう仕様ですから、ソニーの人に改善する気が無さそうです。

NW-A16で良くなったところ


管理ソフトがXアプリからMedia Goに変わりました。
PCではiTunesをメインに使用している場合、iTunesからMedia Goにドロップで追加できます。

NW-A10シリーズはApple Losslessにも対応!
Xアプリではヘミシンクなどロスレスを使う場合はATRAC ロスレスで取り込みし直しが必要でしたが、Media GoとNW-A10シリーズではiTunesの音楽ファイルがそのまま再生できるので便利になりました。

NW-A16では本体内蔵の32GBとmicroSDカードが使えます。
保存場所が別々になりますが一緒に表示されます。
プレイリストは内蔵とSDの曲を混在させることができません。
SDに転送するプレイリストに内蔵ストレージに転送した曲が含まれる場合、SDにも同じ曲が追加されます。うまく使い分けないとちょっとややこしいです。

私の場合は、ハイレゾとロスレスは64GBのmicroSDに、MP3やAACなど一般的な音楽は内蔵32GBに置くようにしています。

Bluetoothが高音質になりました!
SBCは音が途切れやすく音質も悪くなるし、オーディオプレやーとしては使い物にならないですが、MP3やAACの256kbpsにはaptXなら問題なし。

NW-A10以降はハイレゾ音源のLDACにも対応!
ケーブルレスでCD音源のロスレスが問題なく再生できます。
CDより情報量の多いハイレゾ音源ではBluetoothの通信規格の限界によりフルに再生はできないようです。
それでも、無線規格でCD音源を超えるハイレゾ域まで再生できるのは素晴らしい。

ということでMDR-1ABT ヘッドホンも買いました。
MDR-1Aの高域から低域までバランスの良い素晴らしい音が、ケーブルの煩わしさから解放されるBluetoothで楽しめます!

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ウォークマンで使うならShure SE535よりもMDR-1ABTのLDACの方が良い音です。
Shure SE535は低音が強くなったBA3搭載ですが、ウォークマンで使うとフラットすぎて残念。
イコライザとか調整してもイマイチ。
MDR-1ABTはウォークマンのサウンドエフェクトOFFでも問題のない音質です。
BT接続でのイコライザなどサウンドエフェクトのON/OFF切り替えは、切断している状態でウォークマン本体の設定で切り替えることができます。

LDACの音質優先モードで使っていますが、見通しの良い場所にウォークマンを置いている場合は音質優先で問題ないです。

付属のイヤホンには、コンプライ(Comly)のT-200シリーズのイヤーピースが合います。Shureのようなウレタン耳穴の中でふっくら膨らむタイプです。
ノイズキャンセル用のマイク穴がイヤホンの後ろ側に開いているので、Shureのような遮音効果は得られませんでした。
それでも標準よりはいろいろマシです。ケーブルのがさごそ音も目立たなくなりますし。

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左上が T-200-Lの白。右上がTx-200-Mの黒。
下がTsx-200-M。
NW-A20に付属のイヤーピースも同じ形状なのか不明です。差し込む穴の大きさと耳穴に合う大きさの物を選ぶ必要があります。

ケーブル止めに使っているのは、オーディオテクニカのコード巻取りホルダー AT-CW4 BL
ケーブルがブラブラしてしまうのをクリップで留めます。このシリーズは多色展開されていて色が選べます。

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NW-A10付属のイヤホンは黒か白の2色展開ですが、NW-A20では本体カラーに合わせた色になってますね。これはこれでなんかヤダって感じがしますが。おしゃれな人には合うのでしょうけど。

NW-A16のローズピンクも、イヤホンは黒が良かったです。
NW-A10シリーズの付属イヤホンは調整すれば低音が強くでるタイプです。なので以外と使えるイヤホン。ノイズキャンセル機能と相まって、Shure SE535を使う頻度が減りました。
NW-A20シリーズの付属イヤホンはハイレゾ対応により、バランス重視で低音の強さがなくなってしまったようです。ハイレゾ対応のイヤホンが高価なようで、NW-A20シリーズはA10シリーズよりも価格が高くなっています。

ハイレゾ対応のイヤホンはNW-A10シリーズでも使えるようになります(本体アップデートで最適化されたイヤホンの選択ができるようになる?)が、NW-A20は音質とノイズキャンセルが向上しているようなので、これから買うならNW-A26が良さそうです。

ハイレゾ音源には無線で高音質のMDR-1ABTが気に入ってるので、ディスク番号やアルバム順の問題が解決するまで、壊れるまでA16を使うことになりそうです。NW-A867はイヤホンジャックの接触が悪くなって雑音が生じるようになったのと、Shure SE535を使ったときにホワイトノイズが酷かったのでA16に変えました。

NW-A867の不満点、Xアプリと再生できるファイル形式などの問題がNW-A16とMedia Goで解決できたので満足しています。プレイリストやアルバム順など本体のソフトウェアの使い勝手がiPodに劣るのがとても残念です。ウォークマンも音質面だけでなく使い勝手を重視した開発をして欲しいです。

タッチパネルとの操作性の違い


NW-A867はタッチパネルでしたが、NW-A16はボタン操作になりました。
選曲に手間取るかと思ったのですが、実際に使ってみるとどっちでもいいという感じです。

上下を長押しで高速スクロール、左右でページ送りもできます。

ホームに戻るときは[Back]キー長押しで可能。

横の音量キーは分かりやすく押しやすくなりました。
横には再生/停止ボタンがなくなったのが残念です。折りたたみケース使うと横にも操作ボタンがあった方が便利。

純正のソフトケースについて


NW-A860では縦開き、NW-A10では横開きになりました。

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左がNW-A16、右がNW-A867

ソニー純正のNW-A10シリーズ専用 ソフトケースは横が穴ありで柔らかく、後ろに折りたたんだ状態で使うことができます。

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正面のボタンの位置には窪みが作られています。勝手に開くことがないようにカチッと止まる留め具付き。

なぜか、microSDの位置は塞がれてしまっています。SDカードを入れ替えることは想定していないようです。SDカードを使い分ける人はこのケースは選ばないように。

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NW-A10の音質補正機能について


NW-A10の音質補正機能は大きく分けて3種類あります。
これらは1つしか有効にできません。

DSEE HX
  アップスケーリングにより24bit 192kHzに拡張して再生します。
  音が途中で切れてしまわずに最後まで音が広がります。

Clear Audio+
   ソニーおすすめの高音質で再生されます。
   高音がクリアになり、低音の力強さが増します。

各種音質設定
  イコライザーは[オフ/ヘビー/ポップス/ジャズ/ユニーク/カスタム1/カスタム2]があります。
  カスタムは5分割の±3段階にCLEAR BASEの3段階で調整できます。
  [2.4/1.0/2.5/6.3/16kHz]の5分割でちゃんと調整するには少ないです。NW-A20シリーズではもっと細かく調整できるようになったらしいです。
  サラウンド機能は [オフ/スタジオ/ライブ/クラブ/アリーナ/マトリックス] から選択可能。
  クリアステレオは[オン/オフがあります。

私的には付属イヤホンでは低音が強くなる[Clear Audio+]を主に使っています。
どれがいいかはヘッドホンとの相性でかなり変わります。
ヘッドホンの特性に合わせて調整するには、このイコライザーでは少なすぎです。といっても、NW-A860と同じです。
MDR-1ABTはウォークマン本体のサウンドエフェクトをOFFで使っています。

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