らいっちの買ったもの

AP-121Aはモノラルビデオの音声出力をステレオラジカセで録音するのに使うものです。

通常、抵抗入りのケーブルや変換プラグは、入力信号が大きすぎて（音が大きすぎて）録音の音が歪んでしまう場合に使います。

・JVC 変換アダプター 詳細



これをピンプラグ接続のPC用アクティブスピーカー（アンプ内蔵のスピーカー）に使いました。



出力が大きなアクティブスピーカーでは、ボリュームつまみで丁度良い音量がオフのすぐ上になってしまうことがあります。これだと、ちょっと音量を下げるとオフになってしまったり、音が歪んでしまうのです。

出力が大きなアクティブスピーカーは音量を大きくする方向には余裕があるのですが、反対に小さな音量での調整ができない場合があります。

そこで、出力器機側、Windowsの音量レベルを下げるわけですが、アプリ毎に調整していると、小さな音の微調整にも限界があります。

そこで、最終的にとった方法としてAP-121Aを使い、スピーカーに入力される直前で音を下げるという方法です。

結果は想定通りでした。設定が同じなら、スピーカーのボリュームが少し上になり、下方向に余裕が生まれました。

小音量で出力が大きなスピーカーを使いたい場合、このような方法もあると言うことで。

類似品紹介

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