ShureのSE535などのイヤホンはノイズキャンセリング機能は無いですが、ウレタンフォームで耳栓のように外音を少なくする効果があります。
RMCE-BT2はBluetooth対応で2代目のShure純正のリケーブルです。SBCの他にAACとaptXに対応しています。aptXは動画やゲームなどで音ズレを低減するLow-Latencyと、ハイレゾのaptX-HDにも対応しています。
スマホをXperiaに変えてからはウォークマンに付属のノイズキャンセル機能付きイヤホンを使っていましたが、XZ2でイヤホンジャックが無くなったのでShureに戻りました。Bluetoothでノイズキャンセル機能付きで良いのが他になったのです。所有してるSE535の活用で満足な結果となりました。SE535は低音がもっと欲しい感じはありますが、バランスの良い音です。最高のSE845は高価すぎるのでSE535で妥協してます。
RMCE-BT2は無線のBluetoothイヤホンなのでバッテリーを内蔵しています。容量と大きさのバランスが良いですね。連続再生最大10時間で最大待機350時間を実現しています。
RMCE-BT2はShure SEイヤホンシリーズのMMCXコネクタ用の純正リケーブルです。ケーブル着脱不可のSE310などMMCXに対応していない製品では使えません。
純正の標準ケーブルが長すぎて他社の短い互換ケーブルを使っていましたが、RMCE-BT2はイヤホンジャックに繋げる必要が無いのでケーブルの不満から解放されました。
RMCE-BT2はバッテリーとUSBコネクタの部分にクリップが付いていますが、胸ポケットには短いので襟に留めるようです。耳の上から回すShure掛けしていればクリップで留めなくても歩く程度なら問題無さそうです。
・Shureイヤホンの正しい装着方法
RMCE-BT2とSE535とスマートフォンにソニー Xperia XZ2 Premiumを使った場合、音質などに問題なし。音量が大きくないのに音割れなど問題があるときは再生アプリでの設定によるものでした。Xperia XZ2 PremiumではaptX-HDで接続されています。
充電中はリモコン部に赤色のランプが点灯します。動作中は青色でゆっくり点滅。電源ONとOFFで英語で音声が流れます。
電源操作は真ん中の●ボタンを長押しです。スマホと接続してるときに短押しすると音声認識になります。+と-は短押しでボリューム調整、長押しで1曲ずつの移動となります。
リモコン部は耳に近いので、ケーブルを首の後ろから回していても操作できます。
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